マカオ5〜グラグラグランマカベ〜


あー…星グラ全国版行きたかったなー…
なんてボソリと呟くこの頃、いかがお過ごしでしょうか。
行った方々のレポを読むだに楽しそうでうまやらしい。
行きたかった…行きたかったよ!!!魔界のプリンスー。
星さんのライブなんて素敵に決まってる。
しかも、四天王の頃よりもすごーく良くなってるらしいじゃないですか。
うわーん見たかったよう。
いつも肉肉々々言ってるけど、棒だって好きなんだよう。
月刊5月号からフラれ続けて、やっとのことで
チケ取れそうな雰囲気かしらって思ったら
今度は自分の金が全く無いっていうね…!(次回があると信じる!)
まあそれも全て自業自得なんですけどね。


で、金がなくなった主な要因たるマカオですけども
どんだけレポ停滞しとるんじゃいこのボケナスが!!!
まだ二日目か。しかも間違いだらけだし!!!
一応ここでも書いておこう。
前回のウェルカムイベント話で私、挨拶したファラオの名前を
適当に書きましたが、あれ、間違ってるからね!!
マモじゃなくて一条だからね!!
PJも喋ったからね!!(あおいさん&ゴマ子さん指摘ありがとうございます)
みんな騙されんなよー。
記憶力がかなりアレな私なので、もう話半分で聞いといてください。(←酷い)
直す気はない。面倒だから。



■22日昼・マカオグランプリ〜オカッパは太陽の下でも輝く〜


さて、前日のウェルカムイベントでいきなり案内されたサプライズイベント
マカオグランプリ、略してマカグラですけども(勝手に略すな)
マカグラって言っちゃうとなんか
真壁とバ●アグラ の略語のように聞こえてきてちょっとどうかなって。
妙にリアルで困りんご。テヘ。



事前の案内では、イベントの名前となんとなくレースをやるらしい、
てなことしか告知されなかったため
どのファラオが出るのか、どれだけの時間やるのか等々
全くわからない状況でした。
しかも、こんな突然の開催で準備不足なんじゃないか、グダグダなんじゃないか、
仕切りが悪くて長時間待たされた挙句グッタリなんじゃないか、などとも思ったり。
悪い方の塾クオリティにはまるのではないか、という
嫌な予想がちょいっと頭をよぎる。
しかも、この旅全体で半日以上のまとまった空き時間、てのがここしか無い。
23日のオプショナルに参加しない人は別ですが、
観光ツアーに申し込むでもない、オプショナルは参加する私にとって
まっとうにマカオ観光する時間てここしか無かったんですよ。
世界遺産を擁する外国まで行って、観光ゼロってのもねえ。どうしましょ。
(あ、ぱんちょのオプショナルに行く人は観光できるのか)


そんなこんなで、ちょっと考える所もありましたが
半ば賭けのような気分で行ってみることにしました。
で、結果大当たり。楽しかったよコレ!
予想に反してファラオ全員参加でした。サンキュー世界。
スタートが午前中だったから、全員は無理だろーって思ってたの。疲れてるだろうし。
早起き出来たヤツだけでやろうぜー、くらいの軽いノリだと思ってたのよ。
真壁さんはきっと早起きだろうから来ると信じてたけどな。
いや勝手なイメージですけども。朝早そうじゃない?あのヒゲ。




午前中にホテル発のシャトルバスで移動。

なんだかよくわからないまま、ここに到着。
「MACAO MOTORSPORTS CLUB」て書いてあるのよ。UじゃないのよOなのよ。


このサーキットで、ファラオたちが繰り広げるレースを観戦、という趣向です。
ほうほうそうであったか、と心のヒゲを撫でつけながらバスを降りると
きこえてきたBGMは
TRUTH
ベタにもほどがある。しかもこれ、イベント中延々流れ続けてるっていうね。
会場側で通常使用しているBGMだったのか
塾側が「レースって言えばこれだろー」的な安易さで用意したBGMだったのか
未だに軽い謎が残る。いいんだけどな、どっちでも。


最初に現れたのは、衝撃的な3人の金髪レースクイーン
中身はオズマの人と、来津の人。もう一人は最後まで誰かわからなかった。
隣に座ってた人にも聞いてみたけどわからなかった。
だって、他のファラオ全員ちゃんといたんですよ。誰だったんだ?
1人だけちゃんと高いヒールを履きこなしていたお前は?
オズマの人がマイク持って司会してました。
現れたらそりゃあもう会場中から「キャーーーーーーー」の嵐ですよ。
ほんと女装好きなのなーこの人。
長いウェーブ金髪のヅラでございました。
会場から飛ぶ「あゆみたーい★」の声に
「あゆに謝れ」 て普通に返してた。
お前が言いだしたんだろうが!!!
でも私もあゆに謝ったほうがいいと思ったよ★
女装してる割にはキャラを作るでもなく
普通にオズマとして喋ってました。


来津の人は流石です。
キングオブ女装の称号は衰えていませんでした。
可愛い。お前可愛いよハァハァ。
モエラのかしら?ボブヅラが良く似合う。
ミニスカから惜しげなく溢れる脚線美が眩しいです。
ああ素敵だ…。まさかマカオまで来てこの脚が拝めるとは。
ちょっとした仕草も可愛いよね。
ふと見ると小首かしげて微笑んでたりとかたまんねーす。
二の腕のたくましさは尋常でなかったけども。



レースは予選3回と決勝戦が行われました。
残りのファラオ全員を3つに分けて、
予選各レース上位2位までが決勝に進みます。


予選第1レース。司会のズマ子が選手を呼び込む。
出場するのは、一条、マモル、羞恥心、豚也、灰人、PJ。
みんな色違いのツナギを着ている。ご丁寧にロワイヤルのロゴ入り。
人によってはレース前からメットをかぶったままなので顔が見えん。脱げー!
背中には、それぞれの頭文字のゼッケン(他の言い方がわからないんだ…!)が。
豚也の背に黒々と刻印された「豚」の字を見てすこし悲しい気持ちになる。
フラッグを振るのは来津子さん。ヒュー!かーわーいーいー!
たまにフラッグの旗部分が棒から抜けちゃったりとかしてキュート。
アラヤダキャッて顔して拾う時はしっかり足を閉じてしゃがむの。キュート。
マシンは、ああいうのなんて言うのかよくわからないのですが
もちろん普通のレースで使うようなクルマやらバイクではなく
練習用?遊び用?なんだかわからないけど
オモチャみたいなやつでした。ゴーカートみたいなの。
でも、走ってるとこ見てるとけっこうカッコイイんだぜ。
いっちょまえな音させとるし。
レース本番前にも、練習でちょっと走ってくれるので
じっくり見られてオイシイ。
レースではサーキットを2周してゴールです。


で、第1レースの1位は一条。2位はマモルでした。
裏切らない決勝進出メンバーですね。


予選第2レース。
さあ登場しました僕らの真壁富美彦。
紫のツナギに、背中の「壁」の一文字が眩しいです。
もちろんメットは最初からかぶったまま。
だってほら、メットの上にまたメットじゃ前が見づらいしムレるからね!
顔が見えなくても、微妙な仕草や動きがどうにも彼です。
遠くからでも良くわかる。猫背。
このレース、真壁さんに集中してしまったため
彼以外の記憶がありません。すいませんまたやっちゃった。
真壁さんがいるとどうにもダメだ、他に目が行かなくて。
たしか他の出場者は伊藤、峰、隼人、精吾…はいたか?
精吾、ヒデキ会長、YASS、ヒロキは第2か第3かよく憶えてない。ガックリ。
フラッグはなぜか来津子に代わりマモルが担当。
レーススタート。



ッキャアアアアアアアア カベさーーーーーーーーん!!!がんばってーーーーーーーー!!!




ああどうしようマジで真壁さんがかっこいいよううう
なびいています。紫のツナギがワイルドになびいています。
誰かたすけて 酸欠でしぬ
気分はゴールでトム・クル●ズを待つ二コール・キ●ドマン@デイズオブサンダー。
何?なんか馬鹿とか言った?今ちょっと脳内お花畑だから聞こえねえよ!!
左足の裾がゆるいのか、やたら布が風を孕んでめくれ上がる。
真壁さんのおみ足がチラチラと私を魅惑する。
ああ、真のチラリズムってのはこれを言うのか…と、TRUTHをBGMに悟った日。


そして2周目。
真壁さんは既にトップ争いからは外れていたわけですけれども。
客席近くのラインを通過する瞬間
彼は走りながら左足を高く上げ、自らゆるい裾をヒザのあたりまで捲りあげ…!


キャー!マリリンモンロー!!! (←気違)


勝敗などには参加せず猛烈に客席に向かってセクシーアピールですよ奥さん。
レースよりエンターテインメントに徹するお前、愛してる!!!
スネ毛モンローの魔法にかかってしまったため
真壁さんが何位だったかは全く記憶がありません。
ま、4位か5位くらいだったんじゃねえの?(適当)
たしかこの時の1位は隼人だったな。



第3レース。
出場者はキング、鶴GとYASSはここだっけ?…あとはおぼえてない。
レースが進むごとに記憶があやしくなっていく。
だって仕方がないよ。
真壁さんがいるとダメだって言ったじゃないですか


さあ、すでに出場レースを終えたはずの真壁富美彦、まさかの再登場です!
選手としてではなく、旗振りとして。
ツナギを脱ぎ、どっからどう見ても真壁スタイルで登場。
白パンとなんか変な柄シャツ、襟元にはスカーフ。ああ素敵だ。


そしてフラッグの振り方さえカベイズム。
両足を広げて踏ん張る!
そして両手でフラッグを握りしめ、力強く∞の字にバッサバッサと!
最後は片手で水平にフラッグを持ち、
もう片方の手も水平に。ピタリと静止。で、終了。
ああうまく説明できないけど、どうにもザ・真壁的な動きなんです。
どうやったって普通じゃない。
もう私、レースなんざそっちのけでスタート地点凝視ですよ。
勝敗の動向よりもオカッパの動向の方が気になりますよそりゃあもうええ。
この動きで何度かやってました。
ああ美味しすぎる。
レースと関係ないとこでも、スタッフのカメラに向かってやってたり。
うんわかるそりゃあスタッフさんだってあんなのカメラに収めたくなるよ。
いやむしろ収めなくちゃって気にもなりますよ。
何げに、来津子が真壁さんの肩にもたれてポーズをキメたりしてた。
ちょっとーーーー!!!似合いすぎるから!!!
ああ眼福眼福。



レースは、当然のようにキングさんが一位で通過。二位は当然のようにおぼえてませんハハハ。
第何レースだったか憶えてないけど、
YASSはとてもマイペースな安全運転だった。
他選手集団から1周遅れ、次々と追い越されているにも関わらず
のんびり進んで行く姿に暖かい気持ちになりました。
一瞬の和みをありがとうYASS。実はそんなお前、嫌いじゃないぜ。



勝戦にて。
第2レースで圏外だったはずの伊藤がなぜか出場。
ズマ子さん曰く、21世紀枠とのこと。青春な。
もちろん当然のようにトップ集団に絡まない伊藤さんは
「伊藤ストップ!キングを止めろ!」というズマ子さんの命令で、
一位独走中のキングさんをコース上で止まって待ちかまえ、邪魔をしようとしていました。
にも関わらず全く邪魔できていませんでした。
キングさんたちトップ集団が走り去った後、
普通に1人でもう一周走る伊藤さんが不憫で大笑い。





1位キング 2位鶴G 3位一条 だった。





楽しいレースが終わった後、シャトルバス待ちの時間に
ヤツらが再びサーキットに勢ぞろいして
集合写真撮影をしてました。
ロワイヤルのキンブログに載ってたアレですね。
みんな、客席とコースを隔てる金網前に殺到してきゃあきゃあ言ってた。
すいません、私も光に吸い寄せられる蛾のごとくにフラフラと近寄ってました。
ああ真壁さん素敵だなあ…(そこしか見てねえのか)(はい)
そんなこんなで終了。




〜どうでもいい追記〜
私、この時なんでか持ってたSDカードを会場に落としてきたのです。
甥っ子の0歳時からの写真がガッツリ入ってるヤツ。そんなもん持って行くなよ!!!
もう見つからないだろうと諦めてたのに
どこぞの親切な神がスタッフに届けてくださったようで
後日、無事手元に帰ってきました。
どこかの誰か、ありがとうございました!!!
マジで感謝。世の中捨てたもんじゃないなー!



寒いなー…指がガチガチしてきた。
あ、トミー誕生日おめでとう。(今頃…!)
こんなトコでやる気なさげですいません。
だって当日書けなかったんだもーん。
祝う気はあるんだよ、両手いっぱいに!