きょうもちきゅうはまわってる


白飯の誘惑に負けておかわりしちゃった。
だって。白くてツヤツヤでふっくりしていて
ちょうど炊飯ジャーの中に茶わん1杯分だけ残っていたなんて
畜生アイツら悪魔的!!!(米粒を単数とするため複数形)
なんかなーごはんとイカの塩辛があれば
あとは何もいらないんじゃないのかなー
いくらでもごはんが進むよ。もうこれだけでいい。
ザ・脚気。僕の膝下を叩いてもきっと足は上がらない。
どうせ上がらないのなら
膝が粉々にくだけ散るまで叩き続けるさ!
開かないドアなら開くまでノックし続けるさ!



えーととにかく
ダイエットを宣言しておきながら
白飯に負けた自分にガックリです。ハハ。




んー
なんか急に無気力状態に陥ってしまった。
なんかぼーっとやる気が起きないの。
「なんか楽しいことないかなー」てぼやっと呟いちゃう。
いつもなら「楽しいことなど自分で掴み取れ!!」とか
暑苦しいことばっかり言ってるのに。
なんか上がらない。



まあ原因はわかっているのだ。
ちょっと前に体調崩して入院していたウチの利用者が
とうとう今日、新聞のおくやみ欄に載ってしまったのだ。
この仕事してる以上毎度のことなのだが
馴染みの年よりが行ってしまう度にコレなのだ。
いかんねえ。プロじゃないよねえ。オンとオフをかっちり分けられないのねえ。
まあ、この仕事始めたばっかりの頃に比べれば
落ち込みの度合いは減ったものの
やっぱり気が沈む。
(前はあからさまに落ち込んで家族に当たったりしてた。最悪。)
接する機会の多かった人ならなおのこと。
仕事している間は、意識せずとも普通にしていられるのだけど
帰り道の車中とか、部屋で1人になったとき
ふっと、こういう気分に襲われる。
悲しいのはもちろんだけど、悲しくて仕方ないー!ていうのでもなく
疲れがドッとくるというか
なんもやる気が起きないというか
全てがどうでも良くなるというか。そんな感じ。


良いじいちゃんだったんだ。
明るくてサバサバしててマイペースだけどたまに優しくて。
最後の方、ほんのちょっと一緒に過ごした他人でしかないけど
じいちゃんにとって、不幸な人生の終わり方じゃなかったなら良い、と思う。
そうなのかどうか、私には知る由もないけれども。そう思いたい。



今夜はこのまま落ち込んで
明日からはまた元気に仕事します。
仕事とはいえ、某かの思いをもって関わった相手。
ちょっとくらい凹んだっていいよねー。ね。