あの日たった一夜限りでも


過ちを相当犯してしまったような気がしています。
マズいことになっています。人として。
なんかもう、ヒゲさえ生えていれば
何にでもときめけるようになってきました。
新聞広告の何かおかしなオッサンの絵でも
メキシコ人でも
故・岡田真澄氏にさえも。ファンファンたーいさー!
ああそうさ古いさ!!!年寄りだよごめんな!!!



今夜も、引き続きファラオたちの思い出を綴る所存。
私の愛の重さと記憶の容量、独断と偏見のため
ファラオによりボリュームが異なることをお許しください。



★No.4ファラオ 魔猛流
「マモだお(はあと)」


まーやっぱり可愛いわねー!て
おばちゃんのように遠くから愛でておりました。
彼は本当にホストになったら
ギャルからマダムまで、わりと幅広く客がつくんじゃないかなあ。
結構稼ぐようになるんじゃないだろうか。
いやまあ、なんとなく。
根拠なんかないよ?
だってー彼も峰氏と同じく、名刺はもらったけど
あとは全然接点なかったんだもーん
名刺もらったときも、ほとんど話しなかったし。
しょうがねえよ、他のヒゲに夢中だったから!


マモちゃんはほんとに人気あるんですねー。
ライブでの歓声聞いてそんな気はしてたけど、ここまでとは。
件のドンペリチュー、
先陣を切って、真っ先に唇を奪われたのは彼でした。
私たちの後ろ隣のテーブルが噂のドンペリゴールドだかピンクだか
入れたわけですけども
ジャンケンで唇権をもぎとったお姉さんのご指名は彼。



(良かった…真壁に指名が来なくてほんとに良かった…!
 他テーブルからドンペリコールがかかるたび、
もしや真壁が指名されるのではないかと
生きた心地がしなかったんだ…!!!)
(「真壁は大丈夫だよ」by 705さん。  …お前なんてこと…



指名された瞬間、かなりビビって逃げ腰になっているマモさん。
あー、まさかいきなり自分だとは思ってなかったんだろーなー
まずは伊藤あたりに行くと思ってたんだろうねきっと。可哀想にハハハ。
「ええっ え え 俺!?」みたいな感じで後ずさるマモさん。
いいねいいね。
泣きそうな表情に軽く嗜虐的な欲望を刺激されたね。イジメてやりたいね。
あれ?私どっちかってーとMじゃなかったっけ?
まあいいか、真壁相手ならどっちにも対応する所存。
結局、オーナーが喝と共に羽交い締め&目隠し。
そしてお姉さんからブチュッと一発、花は散りました。
やられた直後、崩れ落ちるマモちゃんの
「ウバワレタ…」と言わんばかりの表情がステキでした。
その後、もう一回ご指名を受けてしまっていた彼。
モテるわねーほんと。






★No.5ファラオ 精吾


「奥さん、俺、もう…」
もう、もう何だというんだ!別室でママンにこっそり教えて頂戴!!



恐らく、精吾inロワイヤルについて
本気で語ろうなどというブログは
ネット界広しといえどここくらいのものではないかと思います。
ならばこそ!語ろうじゃないか、私の瞳に映った(not生徒会長)彼の全てを!
〜既に時が経ち過ぎているため、
   軽く妄想が混じる危険性を孕んでいることをご了承くださいシクヨロ〜
↑俺最悪!出来る限り、正確な記録を残せるようがんがる、俺。



とにかく沖縄からこっち、無性に精吾と中の人が可愛くて仕方ありません。
昨日の塀塀塀でも、真壁がいないときは
精吾で萌え倒していたことをここに告白します。
いやもうだって真壁は殿堂入りだし!ベスト爺ニストだし!


精吾は、恐らく皆様の期待を確実に裏切らない人であったと思います。
元々そういう人なのか、緊張していたのか、
はたまた凹むことでもあったのか(まああっただろうな)
ものすごいアウェイ感を発散しておられました。
あの場のノリに一番ついていけてない人、それが精吾でした。
なんか所在なさそうにウロウロと…
近くを通りかかった精吾を、私捕獲いたしました。
そして隣に座らせました。ゲーーーーット!
隣で喋っている間も、口数が少ない。
ほんとに緊張してただけなんだろうか…
なんかこの人、一刻も早くこの場を立ち去りたい とか
そんなこと思ってるんじゃないか などという
不安を与える人でしたよ…でもそこが萌え。(えええ)
ならば私からいろいろ話かけてみるよ。
がんばるよ。空回りなら慣れてるよ。
あれ?もしかして彼の大人しさはすべて私のせいだったのかな?ん?



この時、実はすでに私ほろ酔いでして、もう精吾に対して
あまりにもな言いたい放題でした…ごめん精吾。
でも暴言なんか吐かないよ、大助、じゃなかった大好きだもん!
私としては、大阪商人バリに言いたい放題喋り倒したつもりだったのですが
横から見ていた705さん曰く
「二人とも小さい声でぺこぺこしながら丁寧に敬語で話していて滑稽だった」
そんなんだったか…俺…
何プレイ?営業と取引先?
以下、私と精吾の一問一答式。



第1問:一応オダジョーとは別キャラであることを意識するも
それでもオダジョーのことを聞きたくて、ウザイ問いかけをする私
「あの、もしかしたら知り合いの方かもしれないんですけどオダジョーさんていう…」





答:「いいですよ、もう」





見事に切り捨てる精吾に泣いたー(泣いたー)泣いたー(泣いたー)





第2問:「四天王ツアーの時、なんでキーボードを捨てて前で踊ってたんですか?」





答:「あの時は、気分が盛り上がってきちゃって…」
(確かこんなこと言ってた)





更に泣いたー(泣いたー)泣いたー(泣いたー)






第3問:「なんでアフロなんですか?」





答:「これは、オーナーに憧れて」






ええええええええ






第4問:「じゃあ、そのヒゲは真壁さんに憧れて?」






答:「いや、そういうわけじゃないです」






かなり泣いたー(泣いたー)泣いたー(泣いたー) 
ちなみに北斗さんに憧れたわけでもないらしいよ。






第5問:「さっき、ショータイムのときにわるしさんいましたよね?」(いたんです)






答:「気付きましたか?」






気付くよ!そりゃあお前気付くよ!!!気付かなかったら嘘だろ!!!
ライライライ!!!






第6問:「あれ?じゃあ真壁さん、北斗さん、一条さん、わるしさんに精吾さんで、
     あらかた揃っちゃいましたかね?なんかできそうですかね?
     どうですか?セレブプレイとか」(すいません言いたい放題で)





答:「…っ ハハハ」






一瞬詰まった後、軽くいなす精吾に、ただ泣いたー(泣いたー)泣いたー(泣いたー)





終始こんなんでした。ライララライララ。
いいけどこれ、ここまで書いちゃったらば
下手して精吾本人が見たら「アイツか!?」て思われかねんな…
でも書きたいんだもん。書かなきゃ、私が忘れちゃうんだもん。
忘れたくないんだもん。コレ、私の日記なんだもん。世界公開の。
しかもわりとすぐ検索にひっかかるんだもン…。
まあいいか、見るこたないだろ、うん。





あと、酔った勢いで彼にも
オリゲキへの熱い思いを伝えてしまった。
すいません、実はわるし以外の全オリゲキメンバーに伝えました。
今にして思うとウザイなあ自分…
更に、オダジョーがとても好きなこととか
オダジョーはかなりオリゲキ組に愛されていると思う!ということまで
喋り倒したところ



「たくさんの人が知っていてくれて、本当に嬉しいです」



とおっしゃっていました。
ああなんて謙虚な。素直な。好きだなあこの人。





あと、先に泣き倒したとおり、首里城ツアーに参加予定だった私
この話を出したらもしかして凹ませちゃうかなーとか思ったけど
言わずにはおれず、言ってしまった。
だってさー、スミキンパンしか興味がないけど、キンパンオプショナルに
外れたから申し込んでただけで、別に中止になったって
どうでも良かった、なんて人ばっかりじゃないんだよ。
そりゃあ私だって第2希望だったけど
けっこうほんとに楽しみにしてたんだよ。
アナタを大好きな人もたくさんいるんだよーーー
ということを言っておきたくて。つい。





問:「本当に、一緒に首里城に行きたかった。残念だったけど…」




答:「ほんとうにすいません。残念でした。」
アナタは何も悪くないのに。
不可抗力なのに、ケガして痛かったのはアナタなのに
謝らせてしまってごめんなさい。
勝手なことばっかり言ってごめんなさい。




結論:「だから、今度はみんなで小田原城に行きましょう!
そっちの方が字面正しいし!」





またもや失笑した精吾が、可愛かったです。
体たいせつに。