ただの思い違い それも運ペイだよ

↑素で打ち間違えました。
ペ。ああペ。ペペペペ。


やっと彼に辿り着けました。


No.3ファラオ 真壁
上半期指名本数3位



「"惚れたが負け"なら 僕は永遠に貴方の敗北者」



ーーーーーーッ!!!!
思い出しただけで腰が立たなくなります。   じゅん。



客が並んで会場に入るとき、以前のオズマブログの写真と同じく
ファラオの皆さんがお出迎えをしてくれるのです。
「ようこそ、クラブニューファラオロワイヤルへ!」て一斉に言うの。
やばい。あの間を通っただけで私、胃から海ぶどうが逆流しました。
真壁さんは左列の前から3人目か4人目におられました。
目立つ!!
目立つんだよお前!!
ただでさえ背が高いのにそこにきて
その様子のおかしい頭!!!
しかも会場暗いのになんだか変な光のオーラ纏いやがって!!!
せっかくファラオ全員が大集合してるのに
お前しか目に入らないじゃないか!!!
海ぶどうが喉につまって胸が苦しくて涙が出てきたじゃないか!!!
ま、全ては我が目にかかっている水色フィルターのせいですがね。
どさくさにまぎれ、列の最後で出迎えてくれた
尾妻野オーナーに握手を求めて気を落ち着けてみる。
すいませんほんと自慢でしかねえなコレ。
ちなみに、真壁以外で唯一認識したのはコレステでした。なんで?自分。




最初。
私たちのテーブルには伊藤さんがおしぼりを持ってきてくれました。
続けて、乾杯のシャンパンを注ぎにきてくれたのは




ま か べ !!




泣いても、泣いてもいいですか。
積年の青組、そして今疑い様も無い水色組である私にとって
これ以上のエデンがあるでしょうか。
この時、これまで私が抱えていた負の感情が全て
毛穴から溶けて流れ出ました。ありがとう沖縄の夜…!
ファラオたちはどこぞでシャンパンの注ぎ方だのなんだのを
研修して来られたのでしょうか、
真壁さんは、ぎこちないながらもとてもきれいな注ぎ方でした。
注いでもらう間、ずっと彼の手を凝視していましたよ。
ああきれいな手だなあああ。






ば、こんな至近距離で顔なんか見られるか!!!!!





乙女の純情100%。
ぎゃーぎゃー言っておきながら
結局真壁さんを隣に座らせて明るく楽しく雑談など
全くできなかったことをここに告白します。
だってさー無理だよ。
真壁さんも代表と同じく忙しそうで
なかなか捕獲できなかったこともあるけど。
なによりもまず。
参加した友人たち皆共通の感想
「一番好きな人とだけは、緊張して喋れなかった」
これなんですよ。
そのため、必然的に私の真壁レポートは
物陰から見つめ続けた、
或るストーカーの記録となっておりますのであしからず。
(たまに、うっかり、やらかしてるけどね)




真壁さんは
とにかく動きがおかしい美しい。
全ての立ち居振る舞いが、指の先まで完璧なのです。
うーむ、文字では表現しづらいのですが
コリアのテンションをやや落として上品にした、というか
コリアに老け大人の落ち着きを加え、更に憂喜様的なエッセンスを一滴加えた、というか
そこに更にロボットダンス的動きを加えた、というか
なんなんだこのホスト。
客に対しては常に敬語ねもちろん。




客に請われて名刺を渡すときもやっぱりおかしい美しい。
まず、名刺を掴む手の指先をそっと内ポケットにしのばせ
その腕をやや上げてワキをあけ
まるで胸からバラの花びらでも撒くかのように
大きく、優雅な動きで名刺を取り出すんですよ。
あまりにも挙動不審で美しくて、バレエダンサーかと思ったよ。
そんで、「真壁でぇす」て両手で渡してくれました。
死ぬ。





あのステキな髪が乱れたときは
もちろん手で無造作にかき上げたりはしません。
やや腰を曲げて首をさげ
手は添えず
大胆に、大胆にそう
ティ・モ・テ!!!!
あれ、ティモテってもしかして今の若い人誰も知らない?
あれ?





ファラオたちは、客がお酒を頼むと、
その場で、大声でスタッフに注文を伝えます。
大体は、まっすぐ立ち、片手を上に上げて
「お願いします!」と言うのです。
この一連の動きも、真壁さんだけ
なんか他のファラオと違ってる。
スッと上に伸ばした指先の先の先まで
異常に神経が行き届いている!!!
すっげえキレイに指が伸びている。
そしてその声に、妙に張りがあってよう。
舞台の声だよあれは。
その声が聞こえるたびに、即振り返って凝視
キュンキュンしてました。





そんなとき、隣のテーブルに真壁さん発見。
立ち上がってどこかに行こうとする彼に、
たまらず「ま…真壁さん!!!」と呼び掛けたところ
立ち去らねばならなかったのでしょう、来ては頂けなかったけれど
去り際に振り返って一言






「  マ   カ   ★」






聞き違いじゃないよね。
誰だ。
お前誰だ。
これでキュン死しそうになった私は狂っているのでしょうか。





真壁さんの何がすごいって
こういうキャラ作りが完璧なんですよ。
(話をしていると、素?と思われるときもあったけど)
基本、ファラオ達は皆
別キャラとしての体裁をとっているのですが
(例:一条さんにうっかり「ノロタクさん」と話し掛けてしまったら
   「ノロタ…え、何?」て怪訝な顔を返された。急いで
   「ああすいません!一条さん!ていうかもうタクヤさんでいいですか!!」
   結果タクヤさんで双方合意)
やっぱり皆ついつい別キャラなり素なりが見えるし
こっちもつい別名で呼びたくなってしまうのですが
真壁は違う!真壁だけは違うの!!!完璧に真壁なの!!!
コリアでもなく憂喜でも純平でもママでもなく、真壁以外の何ものでもないの!!!
男闘呼塾の北島マヤなの!!!千の仮面があるの!!!



客に対しているときはもちろん
誰も見ていないと思われるときでさえ
ずっと変な動きしてるの。真壁のままなの。
他テーブルでドンペリコールの準備をしているとき
他のファラオは普通にしてるのに
正直誰の視界にも入ってないと思われる状況なのに
なんか1人でロボットダンスみたいな動きで移動してるの。
ガラスの仮面の二人の王女編で
カーテンコールで芝居の余韻に浸る姫川亜弓
穏やかな微笑みで拍手を続ける北島マヤを見て驚愕
「まだアルディスのままなんだわ…」(セリフてきとう)
と、敗北感とともに呟く
あの感じです。
私の敗北感は真壁さんに惚れたが負けの敗北感ですけど。
こんな真壁さんだから、良かった。ほんとに良かった。
誰とは言いませんが
ほぼ素と思われる状態で、客と盛り上がるファラオもいるじゃないですか。
でも真壁さんは
キャラを完全にキープ
最後まで酔った様子も見せずにくるくると働き
なんていうか、客の全てに対して平等なのです。
たまに垣間見える素も
とてもまっすぐ且つ真面目な。
オリゲキ後の握手のときの感じ。
それがほんとの素なのかどうかは知る由もないけれど。
でも、そんなストイックなお前だから
夢中なんだよ最後まで夢が見られるんだよ!!ありがとうアイシテル!!
真壁さんが最後まで真壁さんのままでいたことが嬉しかったです。
だってさー、もし真壁がヘベレケになって
客のねえちゃんとズラ取れかけた状態で眼前でいちゃこらしてたら
私そんなの耐えられない…!!!!




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こっから先は、ほんとに私の幸せ全開
ただはしゃいでいるだけの、皆様を不快にさせるだけの
自慢話でしかないかもしれません。
かかなきゃいいかもしれないけど
でも書きたいんだーーーーーーーごめんなさい!!!!









このクラブロワイヤル
御存じの通り、自ら望めばファラオたちと話せるしハグもしてもらえるわけです。







…すいません、真壁さんの胸板頂いてきました。
ギャーーーーーーーーーすいません!!!!しかも2回も!!!!
私のようなクソミジンコ如きがもったいない!!!!




真壁さんをなんとか捕まえた私
ものすごく、ものすごく憂喜 勇気を振り絞りました。
「あ、ああああの…すいません!!!」て
中学生男子の告白のようにお願いしてみた所




「真壁、オッケーです★」




あーーーーーーあああああああああああああああああ







左手で優しく抱き寄せて頂きましたすいませんすいませんほんとすいません!!!!!
海ぶどうがーーーソーキそばがーーーーー鼻からでるぅうううううううううう
毛穴が全部開いて内臓が溶け出してしまいました。
なんかやぱりいーにおいがしたですよ
いーにおいしたるよしたたるよしあああああああああああああ




狂うよね。




その後も。
今回知り合ったステキ姉さんが真壁を捕獲している現場を発見
酔った勢いで駆け寄った所
更に酔った姉さんのおかげで今一度胸板頂くチャンスが!!!!
ありがとうー姉さんもう死んでもいいーーーー
今度は思いっきり行かして頂きましたすーーいーーまーーせーーんーーーー
胸板の感触が右頬から消えないよ…助けて…




姉さん曰く、そんな私をハグってくださるときでさえ
真壁は完璧に真壁の動きだったそうです。
そんなストイックなお前だから…!(涙)



なんかもうこんな幸せ享受しちゃったら一生いいこと無い気がするよ…
ちなみにこの時、お礼がてら憂喜 勇気を出してやっと話し掛けたのですが
(まともに話すより先に、うっかり肉体に走った私を許してください…)
そのとき、アンタのために沖縄まで来たんだぞこの野郎!!!という他に
オリゲキが死ぬほど好きなこと、第2回の再演を含め、この先もずっと
死ぬほど楽しみにしていること、たくさんの人がそうであることを
キッチリ伝えられたのがほんとに嬉しかったです。
まあ、そうお友達にお伝えください、ていう体裁でですけどね。
「ありがとうございます。伝えておきます。」て。
あくまで錦織純平とは他人である体裁を保ちつつも
うっかりお礼を言ってしまう貴方が好きです。
この時ばかりは、ちょっと素になっていたような気がするよ。キュン。




あんまり書くと切りがないなあ。
とりあえず、あともう一点、これだけは…!




真壁のパンツは、
下3分の1が黒、上3分の2が赤と白の太いストライプだったこと
これだけは明記しておきます。
ドンペリコールでガッチリ確認。


あああ真壁真壁。
狂ってる私。