うまく言葉にできないもの

噂のアルバムから、新曲を初解禁!とのことで
ドキドキしながら團長レディオを聴きました。
(先週は空振りだったからね。
 風呂でレディオのこと思い出して、全裸でダッシュしたのにね)



今日もギリギリで思い出してしまったため全裸でGO!
ギブミー学習能力。さむい。
コンポの前、全裸で正座。29歳。冬。




レディオが始まり、だんちょうが流す曲についてしゃべる。
とてもきんちょうします。






「…では、 痔☆アイシテル !」





團長さん… それじゃねえよ!!!
そこじゃねえんだよ聴きたかったのは!!!
むしろ気になってしかたなかったのはニコライ堂なんだよ!
ああもう他メンの曲が聴きたかったのにー!とがっくり。




しかし、そんな思いを抱えて聴いたアイシテルのアルバムバージョンが
思いのほか、いやむしろかなり良かった!!!
正直、シングルバージョンよりも遥かに好
バンドバージョン!しかもホーンが入って、スカ風アレンジ!
風ていうかモロにスカ。
いいですねいいですね。スカっぽいの大好きですよ。
来ましたね。これ来てますね。上がってきましたよはいはいはいはい。
氣志團でスカ風アレンジなんて初なんでないか?
目新しい、でも確かに氣志團!て感じがした。
レディオでも、團長さんが
「最後にコレをみんなで合わせた時、やっぱり氣志團の音だねって」
みたいなことを言ってたけど、確かに。
まあそんでも、いつもの氣志團よりは若干こじゃれてるような気もしますが。
しかし、スカなんだからもっともっとシャレオツになってもいいのに
どことなく垢抜けきれない、やっぱりどうしようもなく氣志團
それこそが氣志團。私の愛する氣志團
私には、シングルバージョンに比べて
こっちの方が詞や曲の良さをストレートに感じられました。
ああ、アイシテルってこんな良い曲だったんだ!て思いました。
全然別の曲だったよ。新鮮。
とにかく、アルバムバージョンのTheアイシテルが好きです。
この曲のホーン、まさかオズマ@代々木に一瞬登場した
あのホーン隊じゃないだろうな。
まさか本人たちがほんとに吹いてるんじゃない…よな。
まさかな。だったらびっくりする!



ちなみに。
私はオズマも大好きです。もちろんアンチオズマでもなければ
アンチSHIKIBUでもない。
氣志團やらないでオズマばっかりやってることに対しても
「あー氣さんもちったぁ見たいねえ」くらいで
別に大した不満は無かった。
でも、不満はなくてもやっぱり氣志團に飢えていたのだなあ。としみじみ思う。
最近、久しぶりに1/6ろんりないと と ぼいずからー を
車でパワープレイしてるのですが
なんか久々に聴く「いかにも氣志團らしい氣志團」(私の中でですけど)が
起き抜けの水のように体中に染み渡りましてですね。
いやもうほんと、氣志團ってのは私にとって
文字どおり生命の水なのだなー、などと痛いこと思っていたんですよ。
今日もレディオでこの曲聴いて、「ああ氣志團だ」と思っただけで
嬉しくて泣きそうだったもんな。
これまで、過去のDVDやCDで潤い補給していましたが
今日、現在のあのこたちを、作品の形で知ることができて嬉しかったです。
俄然アルバムの楽しみ指数が急上昇しました。
シメがこの曲なら、期待…できるかな!!





余談ですが
最近になってやっと河原田さんブログを読みはじめました。
やっぱり面白いね!
正直メンバーのよりもおもしろいと思
なんかテポドン日記を思い出します。
團の今後の動きや思い出、メンバーの生態などが身近な第三者の目を通して
語られている点が。
もちろんメンバーのは面白いよ!松のなんか神憑かり的だし!
でもやっぱり私としては
「あれをやったよ!ここに行ったよ!」
とかきゃいきゃい書かれるより
「息子はランマとキングを自分の同級生だと思っている。」
「スタジオで見たキングの偉そうな態度には
 いつも通りむかつきましたが・・(僕は食べ物のホヤの次にキングが嫌いです。)」
とかのほうが食い付いてしまうんだ…。



やはりアレか。
河原田さんといいテポさんといい、
メンバーにとって身近で、彼らを愛し、理解し、
冷静且つ常識ある(←ここ重要)大人の客観的な視点がイイのね。きっと。




なんか氣志團の今後について
意味深な文章もありましたが。きんちょう。
これもまたよし。
勝手に期待させて頂きます、河原田さん。