みょーん


この夏のマイテーマは「隠すより出す」
敏感肌の脇の処理に試行錯誤。
抜けば毛穴が腫れ
剃ればカミソリ負け
エステに行く金など無い
一体どうしろというのだ


現代人の生活に脇の体毛など必要ない
人間は首から下の体毛密集ゾーン3点に
匂いを溜め、フェロモンをまき散らして
異性を引き付けるのだと聞いたことがあるが
冬場、ほぼ処理を行っていない私に
引き付けられた異性などいない
ならば体毛など現代では意味をなさぬではないか
現代の女は皆、脇の体毛を抹殺し続けているではないか
匂いを溜めるどころか少しの体臭さえも嫌い
体臭を消す製品の一大産業化さえ行われて久しい
ならば脇の毛根とアポクリン腺は退化してしかるべきではないのか
少数派ながらもマニアは確実にいるというのか
ニオイフェチは確実に存在するのか
しかしかならずしも脇である必要はあるまい
そうした輩にとってどうしてもフェロモンゾーンが必要ならば
残った一点に集中させれば良い話ではないか
それでは鼻の位置から離れ過ぎて感知しにくいか
そうかそれなら仕方ない
仮に脇の体毛の存在を認めたとしよう


ならば剃り続けることの意味はどうか
そもそも何故にその存在を消そうとするのか
一体誰が最初に体毛を剃るなどという習慣をつくり出したのだ
髪を切るのは分かる 伸び過ぎるとウザイからな
爪を切るのは分かる 伸び過ぎると危ないからな
しかし脇はどうか
伸び過ぎても別に暑くもなければ危険でもないというのに
髪と同じく毛という器官でありながら
存在そのものを否定され続ける哀れさよ
脇だって、カリスマ美容師にデザインカットを施されたり
金色に染められたりコーンロウにされたり
ストレートパーマをかけられたりトリートメントを施されたり
育毛剤を叩きこまれたりしたっていいんじゃないのか


それなのにこの現代日本でまかり通っているのは
女は脇を剃るもの、という社会通念
髪を整えたり、清潔な服を着たり、化粧をしたり
そうした常識以上に、それに反するとその人格を疑われる
夏になると急激に「何は無くとも、脇の処理」的な
必要性に迫られる
何なのだ この恐ろしい習慣は
一体誰が 何の目的で 何フェチで 
憎い。そいつが憎い。
人間が生物として元来持っている体毛は仕方ない
ならば私が憎むべきはそれを剃る習慣をつくり出した者
お前のせいで 私の脇の皮膚はもうボロボロだ
どうしてくれるんだ
毛穴は膿むし腫れるしカミソリ負けで皮膚は赤いしかゆいし




ノースリーブは脇をシメる!!ド畜生!!!






そんな乙女の悩みが尽きない今日この頃
皆様如何お過ごしでしょうか。
今までのは全て前置きですよ。




モンキー・パトロール 7 (Feelコミックス)

モンキー・パトロール 7 (Feelコミックス)


いやーとうとう完結しちゃいましたね。
このマンガ、大好きなんです。
なんかね、主人公がどうしても他人に思えないていうね。
なんかね、要素がね。
小ネタがいちいちツボに来るのね。
脇キャラがタチまくり。
ヤイチ家が面白すぎて泣ける。


密かに、私の結婚したい男No.1はオジャブーです。
夢見がちです。文句あるかコラ。


外伝も出るらしいね。
そっちは本編よりも多少シリアスなのでしょうが、
私はたぶん買うのだろう。


どうでも良いが、
1〜6巻を並べると氣色6色揃うんだよ。
どうでもいいねほんとに。