さよなら、お元気で


以前から、お名前だけは存じておりましたが
音を聴く機会にも興味を持つ機会にも恵まれず
これまでスルーしておりました。




ミドリカワ書房さん。




昨日、新潟ローカルでやってる深夜の音楽番組に出演されているのを
たまたま観まして。
恍惚の人」とか「母さん」とかのPV観て涙出まして。
ズドーンときまして。
その、邦楽ポップとしてはありえない詞、
きれいなメロディー、声、これまで見たことのない音楽を作る人だーと。
加えて、氏の飄々とした雰囲気、
木綿豆腐の上にささやかな目鼻をやさしく乗せたかのような顔と、
なんかオカッパみたいな頭(失礼)という風貌に打ち抜かれまして。


今すぐどうしても聴きたーい!と
矢も盾もたまらず、翌の今日、みんなのうた2を買いに走ったのですが
店5軒探しまわっても無いでやんの。
一軒だけ、家族ゲーム一枚置いてたけど
ミドリカワさん、他には全くいらっしゃいませんでした。
…畜生…
ジスイズ田舎の宿命…!
あああん
間違って並べられてやいないかと
子ども・童謡コーナーまで探したのに。
CD買ってくれって番組で貴方は言ったけど
売ってなかったよ…
予想以上にここは田舎だったよ…みどしんさん…




失意の中、家に帰ってネットで注文しました。
最初からそうしろよ…みたいな…?
だって待ちきれなかったんだもーん。
まあそんでも、「み」のコーナーにミヒ○ルとかミス○ルとかしかないような田舎に住みながら
クリックひとつで大概の音源買えるんだもんな。
ありがとう現代の消費社会。



あーCD届くの楽しみだなあ。
早くこいこーい。