私の想いをジョークにしないで



「あんた、なんとなく 淋しい顔してるねぇ」









え?





なななな何よ突然!なんで?なんで私が淋しいの?






「んー…そうねぇ…彼氏、いないから…」





…いな…






マサ子!!!!!(仮名)なんで知ってんの!!





↑本日の職場にて
94歳のばあちゃんとの会話。



ちなみにこの後、数人の職員が面白がって
「私は?私は淋しい?」と訪ねましたが
このばあちゃん、完璧に彼氏の有無を言い当てました。
「淋しい」と。
年寄りって…すげえ!いろんな意味ですげえ!
流石に一世紀近く生きてきただけのことはあるな。
たぶんこの人はきっともう仙人の域なのだろう。
もうマサ子(仮名)、オー○の泉とかやっちゃえばいいじゃない。




老婆の泉。




今、私の脳内に
温泉場で、群れをなす老婆たちが
ギリシャ神話のニンフさながらに
湯浴みする図が浮かびました。
それはちょっと。




別に良いんですけどね。
ほんとに淋しいわけじゃない…もん!
なんだってできる。楽しめる。ひとりでできるもん。
映画だって吉牛だってショットバーだって1人で行ける。
村さ来にだって1人で行けるもん。(やりすぎ)
淋しくなんて。
ただ、「淋しい」と言われた我ら。
ちょっと…虚脱感に襲われただけ、だ…よ。
やや自暴自棄な感じでネ。
(私はともかく、他のヤツらは自分で聞いたんだろうよ…)
ただ今日は、いつもより少しだけ疲れた気がする。
それだけさ。




そんなちょっぴり淋しい熱帯魚、285ですございますこんばんは。
年寄りとのトークは常にヤるかヤられるか。
最前線だよ気が抜けねぇ。
ああ前置き書いてたら、本題忘れちゃったじゃない
どうすんのよコレ。
まあいいや風呂はいろ。



生きることは忘れること。
人として大切なことも忘れて久しい。
生まれてすいません。